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J-GLOBAL ID:201802271503714832   整理番号:18A0756054

ピリジン系N,O/N,N配位ルテニウム-アレーン錯体上での2-アリールピリジン類の配位子同調C-H結合活性化/アリール化【JST・京大機械翻訳】

Ligand-Tuned C-H Bond Activation/Arylation of 2-Arylpyridines over Pyridine-Based N,O/N,N Ligated Ruthenium-Arene Complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: 12  ページ: 1435-1445  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピリジンベースのビスキレートN,O/N,Nドナー配位子(L1-L5)を含む水溶性ルテニウム(II)-アレーン錯体[(η6-アレーン)Ru(κ2-L)]n+(n=0,1)([Ru]-1-[Ru]-10)を合成し,水中での広範囲の2-フェニルピリジンとハロゲン化アリールの触媒C-H結合活性化/アリール化に用いた。合成した錯体の反応性を調べて,ルテニウム-アレーン触媒による時間依存性1H NMR分光研究を含めて,2-フェニルピリジンの配位子調節C-H活性化/アリール化に対する顕著な構造活性相関を示した。さらに,N,Oドナー配位子の間で,触媒活性に及ぼす配位酸素供与体の性質の明確な影響も観察され,中性酸素ドナー原子を有するルテニウム-アレーン錯体はアニオン性酸素ドナー原子(ピコリン酸)を有するものよりも触媒活性の増強を示した。触媒活性の観察された傾向は配位子が促進する容易な脱プロトン化と配位-脱配位相互変換挙動に起因する。さらに,いくつかの代表的な錯体([Ru]-2,[Ru]-4,[Ru]-5)の分子構造を単結晶X線回折研究によって認証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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