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J-GLOBAL ID:201802271512790662   整理番号:18A1197942

M949_rs01915遺伝子の破壊はRiemerella anatipestiferの細菌リポ多糖類パターン,病原性および遺伝子発現を変化させる【JST・京大機械翻訳】

Disruption of the M949_RS01915 gene changed the bacterial lipopolysaccharide pattern, pathogenicity and gene expression of Riemerella anatipestifer
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7558A  ISSN: 1297-9716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Riemerella anatipestiferは,アヒルにおいて敗血症の無血清exsudativaを引き起こす重要な病原体である。リポ多糖類(LPS)はR.anatipestiferの主要な病原性因子であると考えられている。LPS生合成に関与する遺伝子を同定するために,R.anatipestifer血清型1LPS(抗LPS MAb)に対するモノクローナル抗体を用いてランダムTn4351トランスポゾン変異体のライブラリーをスクリーニングした。間接ELISAにおける反応性を失った変異株RA1067を得た。サザンブロットと配列解析は,単一Tn4351が,RA1067染色体DNAにおけるM949_RS01915遺伝子の116bpに挿入されたことを示した。銀染色とウェスタンブロット分析は,RA1067LPSが野生型株CH3LPSと比較して防御されていることを示した。RA1067は,CH3と比較してTSBにおける成長の後期段階で有意に減少した成長速度を示した。さらに,RA1067は補体依存性致死に対して高い感受性を示し,致死量の中央値決定に基づく360倍以上の弱毒化毒性を示し,CH3と比較して,RA1067感染アヒルにおける細菌付着と侵入能を増加させた。動物実験により,不活性化RA1067細胞は,R.anatipestifer株WJ4(血清型1),Yb2(血清型2)およびHXB2(血清型10)の挑戦からアヒルの交差保護に効果的であり,さらにRA1067抗原性の変化を確認した。さらに,RNA-Seq分析およびリアルタイムPCRは,RA1067において2つの上方制御および3つの下方制御遺伝子を検証した。著者らの知見は,M949_RS01915遺伝子がR.anatipestiferの細菌抗原性,病原性および遺伝子調節に関連することを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  微生物感染の生理と病原性 
引用文献 (47件):

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