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J-GLOBAL ID:201802271521252842   整理番号:18A1069538

スペインのプライマリケアセンターにおける成人患者の大うつ病性障害を同定するためのPHQ-9の有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of the PHQ-9 to identify major depressive disorder in adult patients in Spanish primary care centres
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 291  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】スペインの一次ケア(PC)センターにおける主要な抑うつ障害(MDD)の罹患率は高い。しかしながら,MDDはしばしば過小診断され,その結果,いくつかの患者のみが適切な治療を受ける。本研究は,大規模なPsicAP研究に参加しているPC患者のサブセットにおけるMDDを同定するために,患者の健康診断-9(PHQ-9)の有用性を決定することを目的とした。【方法】合計178人の患者は,鬱病モジュール(PHQ-9)を含む完全PHQ試験を完了した。また,DSM-IV Axis I Disorder(SCID-I)に対する構造化臨床面接のスペイン版を,PHQ-9結果にブラインド化された臨床心理学者により実施した。参照標準としてSCID-Iと比較してスクリーニングツールとしてPHQ-9の心理測定特性を評価した。【結果】10ポイントのカットオフ値に対するPHQ-9の心理測定特性は以下の通りであった。感度,0.95;特異性,0.67。12ポイントのカットオフを用いて,値は以下の通りであった:感度,0.84;特異性,0.78。最後に,欝病の診断アルゴリズム(DSM-IV基準)を用いて,感度は0.88,特異性は0.80であった。【結論】スクリーニング装置として,PHQ-9は10の標準カットオフ値に対して12のカットオフ値でより良く機能した。しかしながら,最良の心理測定特性は,鬱病のためのDSM-IV診断アルゴリズムで得られた。これらの知見は,PHQ-9がPC設定においてMDDをスクリーニングするために使用できる非常に満足できるツールであることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の診断 
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