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J-GLOBAL ID:201802271545766529   整理番号:18A1646269

神経再生と可塑性におけるCS合成の調節における重要な酵素,CsGalNAc1の役割【JST・京大機械翻訳】

Roles of CSGalNAcT1, a key enzyme in regulation of CS synthesis, in neuronal regeneration and plasticity
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: 77-83  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0890A  ISSN: 0197-0186  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンドロイチン硫酸(CS)は,コア蛋白質に結合した長鎖の反復二糖類ユニットから成る硫酸化グリコサミノグリカンであり,CSプロテオグリカン(CSPGs)をもたらす。成熟脳において,CSはシナプスを囲む細胞外構造でシナプス可塑性を調節する細胞外網(PNNs)に濃縮される。加えて,CSはCNS損傷後に急速に合成され,軸索成長を阻害する物理的および化学的障壁を形成する。ほとんどの以前の研究は,CSの生理学的役割を調べるために細菌CS分解酵素を用いた。最近の研究は,CSが15以上の酵素により合成され,その全てがin vitroで特性化されていることを示している。ここでは,これらの酵素の一つ,csgalnact1(T1)に焦点を当てた。脊髄損傷後に広範な軸索再生を示すT1ノックアウトマウス(KO)を作製し,眼優位性可塑性の開始の消失を示した。T1KOマウスからのこれらの結果は,ニューロン可塑性と軸索再生に関する脳における細胞外CSの重要な役割を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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