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J-GLOBAL ID:201802271552456547   整理番号:18A1135454

トウモロコシE3ユビキチンリガーゼ遺伝子Zmairp4の過剰発現はArabidopsisにおける乾燥ストレス耐性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Overexpression of the maize E3 ubiquitin ligase gene ZmAIRP4 enhances drought stress tolerance in Arabidopsis
著者 (15件):
資料名:
巻: 123  ページ: 34-42  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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ユビキチン仲介蛋白質分解は,植物が環境ストレスに効果的かつ効率的に対処するのに重要な役割を果たしている。E3リガーゼはユビキチン化経路の中心成分として出現し,非生物的ストレスに対する植物応答を調節する。しかし,トウモロコシではそのような研究はほとんど報告されていない。本研究において,AtAIRP4のオーソログであるトウモロコシ,ZmAIRP4(Zea mays アブシシン酸[ABA]非感受性RING蛋白質4)におけるC3HC4型RIフィンガーE3リガーゼを特異的プライマーとの逆転写ポリメラーゼ連鎖反応により単離し,干ばつストレスに対する耐性におけるその機能を記述した。ZmAIRP4はABA,ポリエチレングリコール及び塩化ナトリウムによりアップレギュレートされた。in vitroユビキチン化アッセイと細胞内局在化は,ZmAIRP4が細胞質と核に主に局在する活性E3リガーゼであることを示した。野生型と比較して,ZmAIRP4過剰発現Arabidopsis植物は初期実生発生の間にABAに対して高感受性であり,干ばつ耐性の強化を示した。さらに,トランスジェニック植物におけるいくつかの干ばつ関連下流遺伝子の転写レベルは野生型植物と比較して劇的に増加した。著者らの結果は,E3リガーゼZmAIRP4が干ばつ耐性応答経路における正の調節因子であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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