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J-GLOBAL ID:201802271593364784   整理番号:18A0345208

CDKN2A/Bゲノム変化と悪性腱鞘巨細胞腫:組織学的,免疫組織化学的,および分子的研究【Powered by NICT】

Malignant tenosynovial giant cell tumor with CDKN2A/B genomic alteration: a histological, immunohistochemical, and molecular study
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  ページ: 144-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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びまん性腱滑膜巨細胞腫(D T TSGCT)は有意な再発可能性を有する良性であるが局所侵襲性の腫瘍と考えられている。57歳男性の左膝に発生した胸膜転移を伴う悪性D-T TSGCTの症例を報告する。腫瘍は非定型特徴,腫瘍細胞の紡錘型リズムを有する固体浸潤パターン,核多形性顕著な核小体,および著しく増加した有糸分裂活性(>20有糸分裂/10高倍率視野)を示した。免疫プロファイルはクラステリン+,D2-40+,CD68~+,p63+,MDM2+,およびp16+腫瘍を示した。次世代配列決定分析は,CDKN2A/B遺伝子の損失を示した。同一の組織学的および免疫組織化学的特徴を伴う胸膜転移は原発腫瘍切除後2年後に同定した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはCDKN2A/Bゲノム変化,MDM2発現およびp16損失を考慮に入れたD-T TSGCTの最初の報告例である。臨床医と病理医は形態学的可変性とこの実体の転移傾向を認識すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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