文献
J-GLOBAL ID:201802271603797984   整理番号:18A0169279

重症患者における新規気管チューブ固定帯の効果評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the effect of a new fixation tape for tracheal catheter in intensive care patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 836-839  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:重症患者における新型気管チューブ固定帯の応用効果を評価する。【方法】2015年11月から2017年2月にかけて,南通大学第二付属病院の呼吸器集中治療室(ICU)に入院した90例の経口気管挿管機械換気患者を対象とし,乱数表法により2群に分けた。各群45例。対照群では,従来の医用フィルムによる二重結合法により気管チューブを固定し,観察群では新しい気管チューブ固定帯を用いて気管カテーテルを固定した。両群のカテーテル固定効果、皮膚合併症、快適度及び看護婦の仕事量と満足度を評価した。【結果】対照群において,6,2,1症例において,導管の軽度,中等度および重度の転位が観察されたが,観察群において,カテーテルの変位および脱落は観察されず,2群間に有意差が認められた(χ2=2.944,P=0.003)。対照群において,39例の顔面皮膚腫と6例の破損があり,36例の患者が頸部皮膚の赤腫,2例が破損した。観察群の顔面部に皮膚合併症が見られず、2例の頚後皮膚に赤腫が見られ、皮膚合併症は対照群より明らかに減少した(顔面:Z=9.173、P=0.000;頚後:Z=7.549,P=0.000)。対照群の24例の患者は耐えられなく、8例は極めて不快感であった。観察群の9例の患者は耐性がなく、4例は極めて不適切で、耐性は対照群より明らかに優れていた(Z=3.695、P=0.000)。観察群において、固定帯の回数を固定すると、一回の固定帯の時間はいずれも対照群より明らかに少なくなった(次数:1.89±0.77対3.86±1.18、一回の固定帯時間:min=10.31±1.47対15.78±1.89、いずれもP<0.01)。看護婦は伝統的な医用フィルムに対する二重固定法による固定した気管チューブの満足率は33.3%で、観察群の100%の満足率より明らかに低かった(P<0.01)。結論:新型気管チューブの固定帯は明らかに気管チューブの移動率と脱管率を下げることができ、同時に顔面皮膚損傷の発生率を下げ、しかも操作は簡便で実行しやすく、臨床で普及することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る