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J-GLOBAL ID:201802271620473845   整理番号:18A1568339

筋萎縮性側索硬化症における上部運動ニューロン変性のバイオマーカーとしてのCSFシスタチンCおよび拡散テンソル画像パラメータ【JST・京大機械翻訳】

CSF cystatin C and diffusion tensor imaging parameters as biomarkers of upper motor neuron degeneration in amyotrophic lateral sclerosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 172  ページ: 162-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するバイオマーカーの確立は,早期診断に有用であり,病因についての証拠を提供する可能性がある。高磁場磁気共鳴(MR)所見とシスタチンCの脳脊髄液(CSF)レベルの多モード解析がALSにおける上部運動ニューロン(UMN)関与の指標となり得るかどうかを明らかにする。ALS患者(n=20),多発性硬化症(n=15),免疫媒介慢性ポリニューロパシー(n=17),および急性多発性ニューロパシー(n=12)をこの遡及的研究に含めた。UMN徴候を含む臨床指標を評価し,ALS患者において3.0テスラ拡散テンソル画像とMR分光法を実施した。シスタチンCのCSFレベルを,酵素結合免疫吸着検定法を用いて測定した。MR所見は,異方性の減少,拡散の増加,およびmyo-イノシトール/クレアチン比の増加がALS患者におけるUMNの関与と有意に相関していることを示した。CSFシスタチンCレベルは他の3群よりALS患者で有意に低かった。CSFシスタチンCレベルの減少は,臨床的UMN関与と有意に相関した(r=-0.505,p=0.023)。CSF中のシスタチンCの減少は,ALSの高磁場MRで示されるようにUMNの関与を反映することができ,ALSにおけるUMN変性の新しいバイオマーカーを提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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