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J-GLOBAL ID：201802271622376456   整理番号：18A0667574

QCMガスセンサによるアレイの調製と鶏卵シェルフライフの検出【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of sensor array based on quartz crystal microbalance and its detection for egg shelf life

著者 (4件)： Deng Fanfei (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,杭州,310058) ,  Wang Jun (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,杭州,310058) ,  Chen Wei (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,杭州,310058) ,  Wei Zhenbo (浙江大学生物系統工程与食品科学学院,杭州,310058)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 20  ページ： 292-299  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鶏卵シェルフライフの非破壊検査を実現するために,水晶体微量天秤(QCM)に基づくセンサアレイの検出法を提案したが,本論文では,水晶微量天秤(QCM)センサに基づく新しい検出法を提案した。4つのQCMガスセンサを,カーボンナノチューブ,グラフェン,酸化銅,およびポリアニリンを含む敏感な材料膜を修飾するために,ディップコーティング法によって調製した。センサの感度を最適化することにより,4層のカーボンナノチューブ,4層グラフェン,5層の酸化銅および5層のポリアニリンで修飾したセンサを選択し,感度はそれぞれ2.05,1.37,2.31および1.70Hz/(mg/kg)であった。長期安定性は85%より高く,4つのセンサは良好な再現性,回復性および動的応答特性を示した。さらに,調製されたQCMセンサは,鶏卵シェルフライフの検出に適用された。主成分分析法(principal component analysis、PCA)、線形判別分析法(linear discriminant analysis,LDA)を用いて、異なるシェルフ期の鶏卵サンプルに対して区分を行った。LDA法は異なるシェルフ期の鶏卵サンプルを効果的に区別することができ、区分効果はPCAより優れている。部分最小二乗回帰法(PLSR)を用いて,鶏卵シェルフライフの回帰モデルを確立した。鶏卵サンプルのシェルフライフを予測することができた(R2=0.9547,RMSE=1.6661d)。結果により、調製したQCMセンサアレイは異なるシェルフ期における鶏卵の区別と予測を実現でき、研究結果は鶏卵シェルフライフの非破壊検査に参考を提供できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 主成分分析 ,  非破壊検査 ,  検出法 ,  センサアレイ ,  *鶏卵 ,  *センサ ,  酸化銅 ,  カーボンナノチューブ ,  *シェルフライフ ,  微量天秤 ,  *ガスセンサ ,  ポリアニリン ,  再現性
準シソーラス用語： QCMセンサ ,  水晶微量天秤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： sensors ,  nondestructive detection ,  models ,  quartz crystal microbalance ,  gas sensor array ,  shelf life of eggs

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： QCM ,  ガスセンサ ,  アレイ ,  調製 ,  鶏卵 ,  シェルフライフ