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J-GLOBAL ID:201802271625465603   整理番号:18A1244416

Pasteurella multocidaに対する乳牛抗体検出のための2つの間接ELISA被覆抗原の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of two indirect ELISA coating antigens for the detection of dairy cow antibodies against Pasteurella multocida
著者 (9件):
資料名:
巻: 145  ページ: 20-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ELISAは抗体検出のための効率的な診断ツールとして認識されているが,ウシにおける出血性敗血症(HS)に対する抗体の検出のための標準ELISAアッセイは存在しない。本研究では,乳牛におけるHSの抗体検出のための間接ELISAアッセイについて報告し,Bayes法を用いてこの方法の感度(Se)と特異性(Sp)を評価した。間接ELISAを,2つのタイプの熱抽出抗原,Pasteurella multocida株P-1256およびM-1404を用いて,コーティング抗原として開発した。チェッカーボード滴定を,P.multocida bacterinおよび初産ウシ血清で免疫化した乳牛血清を用いて用いた。熱抽出抗原(160μg/mL),試料血清(1:100)およびワサビペルオキシダーゼ(1:2000)で標識したヤギ抗ウシ免疫グロブリンGの濃度は,分析に最適であった。カットオフ値はP-1256およびM-1404被覆抗原に対して0.147および0.128であり,陽性および陰性血清(p<0.05)による試験の結果に差はなかった。3つの診断試験の特性を,1母集団Bayesモデルを用いて評価し,2つのタイプの被覆抗原に基づくELISAと間接赤血球凝集アッセイ(IHA)の間の条件依存性を仮定した。HSワクチン接種のない乳牛からの合計415の血清サンプルと疾患の歴史を試験しなかった。P-1256とM-1404ELISAsのSeとSpはIHAのそれらより高かった。P-1256ELISAのSeとSpは90.3%と90.1%であったが,M-1404ELISAのSeとSpは9%と71.9%であった。IHAからのSeとSpの中央値は,36.0%と58.2%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 

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