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J-GLOBAL ID:201802271650684507   整理番号:18A1645422

インターフェロン調節因子(IRF)の構造的及び機能的解析は無脊椎動物Crassostrea gigasにおける新規調節モデルを明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Structural and functional analysis of interferon regulatory factors (IRFs) reveals a novel regulatory model in an invertebrate, Crassostrea gigas
著者 (11件):
資料名:
巻: 89  ページ: 14-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転写因子のファミリーであるインターフェロン調節因子(IRF)は,病原体感染に応答するインターフェロンの調節に関与する。ここでは,CgIRF1a,CgIRF1bおよびCgIRF8を含む3つのIRF様遺伝子を,カキC.gigasのゲノムにおいて同定した。これらの遺伝子の中で,CgIRF1aとCgIRF1bは足場4の隣接遺伝子座に位置し,同じドメインを共有している。系統発生分析は,CgIRF1aとCgIRF1bが同じ祖先IRF遺伝子の重複から生じる可能性がある2つのパラログであることを示した。細胞内局在分析は,CgIRF1aとCgIRF1bの核分布を確認した。二重ルシフェラーゼレポーターアッセイにより,CgIRF1aはISREレポーター遺伝子を有意に活性化したが,CgIRF1bは活性化しないことを示した。加えて,CgIRF1bの過剰発現は,CgIRF1aの活性化効果を有意に抑制し,CgIRF1bがIRFシグナリング経路の調節因子として機能することを強く示唆した。更に,天然ページの結果は,CgIRF1aが相同二量体を形成し,CgIRF1bがCgIRF1aと相互作用し,後者の活性を阻害することを明らかにした。まとめると,IRFシグナル伝達経路の1つの新しい調節モデルは,IRFの1つのパラログが進化し,IRFの調節因子であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  免疫反応一般 

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