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J-GLOBAL ID：201802271652316928   整理番号：18A1006490

心血管疾患リスク因子または確立された疾患の存在は,同じ家庭における影響を受けた成人およびそれらの子供の食事摂取に影響を及ぼすか?オーストラリア健康調査(2011~2013)の二次分析【JST・京大機械翻訳】

Does the presence of cardiovascular disease risk factors or established disease influence the dietary intake of affected adults and their children residing in the same household? A secondary analysis of the Australian Health Survey (2011-2013)

著者 (11件)： Thomas Jolene (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Thomas Jolene (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Chan Lily (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Wray Amanda (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Miller Jacqueline (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Mehta Kaye (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Yaxley Alison (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Dickinson Kacie (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Matwiejczyk Louisa (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Jackson Kathryn (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia) ,  Miller Michelle (Nutrition and Dietetics, Flinders University, Adelaide, Australia)
資料名： BMC Cardiovascular Disorders (Web)  (BMC Cardiovascular Disorders (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 146  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7418A  ISSN： 1471-2261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】食事は,心血管疾患(CVD)のリスクに対する重要な寄与因子であり,管理において不可欠であり,進行を遅らせる。しかしながら,CVDリスクの増加または確立されたCVDが,同じ家庭に住むオーストラリアの成人または子供の食事摂取にどのような影響を及ぼすかについてはほとんど知られていない。本研究はCVDまたはCVDリスク因子の存在がオーストラリア成人の食事摂取に影響を及ぼすかどうか,またCVDリスクの増加に伴う成人の存在が同じ家庭に住む子供の食事摂取に影響するかどうかを決定することを目的とした。方法:データは,2011年~2013年のオーストラリアの健康調査から供給された。(1)リスク因子を有する成人≧18歳またはCVDと(2)CVDリスク因子を有する成人と同じ家庭に住む2~17歳の小児,またはCVDを確立した。反復24時間思い出しにより収集した選択栄養素摂取量(全脂肪,飽和脂肪プラストランス脂肪,α-リノレン酸,総長鎖オメガ3脂肪酸,繊維及びナトリウム)を全国食事推奨及び調査した他の成人及び子供の摂取量と比較した。推定の標準誤差は,反復重み法を用いて計算し,<0.05のアルファ値は統計的に有意であった。【結果】調査された9435人の成人のうちの6千人がCVDリスク因子または確立された疾患を有すると同定され,これらの1609人のうち,本調査におけるデータに寄与した同じ家庭において子供があった。CVDリスク因子および/または確立された疾患を有する成人において有意に低い総エネルギーおよびナトリウムを除いて,リスク因子または確立されていないCVDおよびそれらの間の調整された平均食事摂取量における差異は観察されなかった。しかし,両群のナトリウム摂取量は推奨目標より高かった。影響を受けた成人と調査された他の子供との間に,選択された栄養分に対する差はなかった。結論:CVDリスク因子または確立された疾患を有するオーストラリア成人の摂取量は,影響を受けない成人と比較してナトリウムに対して好ましく,CVDリスクにもかかわらず,多くのオーストラリア成人の改善の余地があり,選択された栄養素の標的を達成することはできない。効果的な食事行動変化戦略と資源が緊急に必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子供 ,  *成人 ,  *心血管疾患 ,  *オーストラリア連邦 ,  ナトリウム ,  *危険因子 ,  栄養素 ,  長鎖
準シソーラス用語： ナトリウム摂取 ,  食事摂取量 ,  標準誤差 ,  摂取量 ,  トランス脂肪 ,  飽和脂肪 ,  *健康調査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 心血管疾患 ,  食事 ,  栄養素 ,  小児 ,  ナトリウム ,  成人

分類 (2件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  食品一般  (FJ01010Y)

引用文献 (36件)：

• Australian heart disease statistics 2014; M Nichols, K Peterson, L Alston, S Allender; Melbourne; 2014; CR1;
• Heart disease in Australia - Burden of disease - years of life lost (YLL) [http://www.heartfoundation.org.au/about-us/what-we-do/heart-disease-in-australia/burden-of-disease-fact-sheet]. 2nd August 2016.
• Nutrient reference values for Australia and New Zealand including recommended dietary intakes; NHMRC; 2006; CR3;
• Australian dietary guidelines; NHMRC; 2013; CR4;
• Position Statement. Dietary electrolytes and cardiovascular disease [http://www.heartfoundation.org.au/for-professionals/food-and-nutrition/position-statements]. 2nd August 2016.

タイトルに関連する用語 (10件)： 心血管疾患 ,  リスク因子 ,  疾患 ,  家庭 ,  成人 ,  子供 ,  食事摂取 ,  オーストラリア ,  調査 ,  二次分析