文献
J-GLOBAL ID:201802271653403475   整理番号:18A0150274

高速液体クロマトグラフィーによる実試料と定量における8種のパラベンの予備濃縮のための分散液液マイクロ抽出の適用【Powered by NICT】

Application of dispersive liquid-liquid microextraction for the preconcentration of eight parabens in real samples and their determination by high-performance liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号: 22  ページ: 4385-4393  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒト血しょう及び尿試料中の八種のパラベンの同時定量のための簡単で高感度な方法を開発した。試料は浮遊有機液滴の固化に基づく分散液液マイクロ抽出を用いた予備濃縮と紫外検出を用いた高速液体クロマトグラフィーで測定した。抽出効率に影響する変数の影響をPlacket-Burman設計とBox-Behnken設計を用いて研究し,最適化した。最適値は:58μL1 デカノール(抽出溶媒として),0.65mLのメタノール(分散溶媒として)の5.0mLの試料溶液で1.5%w/v NaCl,pH=10.6,および4.0分の遠心分離4000rpmであった。抽出物は分析のための高速液体クロマトグラフィーシステムに注入した。最適条件下で,血漿,及び尿中の八種のパラベンの直線範囲は1.0 1000ng/mLであり,0.994以上の相関係数であった。検出限界は血漿と尿試料の0.2 0.4と0.1 0.4ng/mLであった。相対回収率は80.3~110.7%であったが,相対標準偏差は5.4%以下であった。最後に,この方法は原発性乳癌の98人の患者中のパラベンの分析に適用した。結果は,パラベンが広く存在し,血漿試料の96.9%(95/98)及び尿試料の98.0%(96/98)で検出された少なくとも1つのパラベンことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  化粧品  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析 

前のページに戻る