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J-GLOBAL ID:201802271671723514   整理番号:18A0838102

クロロ配位子源としてのジクロロメタンの分解による予想外のクロロ架橋ビス(大環状)二銅(II)錯体の生成【JST・京大機械翻訳】

Formations of unexpected chloro-bridged bis(macrocycle) dicopper(II) complexes via decomposition of dichloromethane as a source of chloro-ligands
著者 (8件):
資料名:
巻: 478  ページ: 44-48  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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20員環N_3O_2-大環状Lはジクロロメタン/メタノール中で銅(II)塩(NO_3,ClO_4)と反応して,予想外の等構造クロロ架橋二核ビス(大環状)銅(II)錯体[LCu~II-(μ-Cl)_2-CuII]X_2(1:x=NO_3,2:x=ClO_4)を生成した。各錯体は二つのクロロ配位子,(μ-Cl)_2により架橋された二つの五配位銅(II)イオンを含み,残りの配位部位は大環状から三つの窒素により完成した。特に,クロロ架橋配位子はジクロロメタン溶媒分子の部分分解から誘導される。また,塩化銅(I)を用いた類似反応により,類似の二量体錯体[LCu~II-(μ-Cl)_2-CuII]Cl_2(3)が得られた。このことは,本研究で用いた反応条件下では,そのようなタイプのクロロ架橋二銅(II)錯体が熱力学的に安定であることを示唆している。5配位銅(II)中心に対するτ値(0.45~0.52)を考慮すると,錯体1~3は正方形平面と三方両錐配置間の中間幾何構造を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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