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J-GLOBAL ID：201802271680195015   整理番号：18A1747120

プロポフォールによるマウス脳組織虚血-再灌流損傷過程におけるCaMKIIの作用機序【JST・京大機械翻訳】

The effects and action mechanism of propofol in relieving brain injury caused by ischemia reperfusion in mice

著者 (3件)： Li Haitao (首都医科大学燕京医学院机能学教研室, 北京市,101300) ,  Li Zhongqiu (首都医科大学燕京医学院机能学教研室, 北京市,101300) ,  Li Yuming (首都医科大学燕京医学院机能学教研室, 北京市,101300)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 40  号： 17  ページ： 2565-2568  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】虚血-再潅流障害のラットにおけるカルシウム依存性蛋白質キナーゼ(CaMKII)の機序を研究する。方法:24匹のマウスを対照群(虚血-再灌流損傷,C群)と実験群(虚血-再灌流+プロポフォール介入,P群)に分け,各群12匹,TTC染色,神経学スコア,免疫ブロッティングと免疫組織化学技術を組み合わせた。虚血-再潅流脳組織に対するプロポフォールの保護作用を観察し、虚血-再灌流過程中の脳組織CaMKII蛋白発現量とリン酸化レベルを測定した。【結果】対照群と比較して,梗塞面積,梗塞容積および神経学的スコアは,実験群で有意に減少した(P<0.05)。虚血-再灌流領域の脳組織におけるCaMKIIの蛋白質発現とリン酸化は,有意に減少した(P<0.05)。脳組織切片の虚血-再灌流領域のCaMKII光密度も明らかに低下した(P<0.05)。結論:プロポフォールはマウスの虚血-再灌流障害を軽減することができ、この作用はプロポフォールによるCaMKIIタンパク発現の抑制とリン酸化レベルと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸化 ,  *虚血 ,  梗塞 ,  染色 ,  ラット ,  免疫組織化学 ,  保護作用 ,  タンパク質 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 組織切片 ,  蛋白質発現 ,  スコア ,  *虚血再潅流 ,  *再潅流障害 ,  *脳組織 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： プロポフォール

タイトルに関連する用語 (8件)： プロポフォール ,  マウス ,  脳組織 ,  虚血 ,  再灌流損傷 ,  過程 ,  CaMKII ,  作用機序