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J-GLOBAL ID:201802271685088480   整理番号:18A0235401

ネオアジュバント化学放射線療法で治療した食道癌患者における腫瘍再発の分布に対する腫瘍応答と治療スケジュールの影響【Powered by NICT】

Influence of tumor response and treatment schedule on the distribution of tumor recurrence in esophageal cancer patients treated with neoadjuvant chemoradiotherapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 1096-1102  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:再発の分布に及ぼす種々のネオアジュバント化学放射線療法(nCRT)スケジュールと病理学的完全寛解(pCR)の影響は,食道癌(EC)における不明である。ECでpCRとnCRTスケジュールの影響を評価した。異なる中心で処理したT1N+/T2 4aN0 3/M0EC,carboplatin/paclitaxel/41 4Gy(CROSS: n=134)またはCisplatin/5フルオロウラシル/45 50.4Gy(Cis/5FU:n=88)のいずれかとその後の手術でと【方法】患者を対象とした。分布と部位特異的再発に及ぼすpCRの影響をクロス群に対して決定した。傾向スコアマッチング後,再発パターンの両方にスケジュールの影響(各群=63)を比較した。【結果】全体(P=0.005)と無病生存率(P=0.002)であったpCR(n=24)後有意に長かった。再発のパターンは局所(0 vs 7; 6.4%),遠位(5; 20.8% vs 36; 32.7%),および局所と遠隔(0 vs 21; 19.1%)のpCRと非pCR群(P=0.001)間で異なっていた。pCR後,局所および遠隔再発が見られた(P=0.008)。再発に等しい時間の中央値を用いて,転移の分布のみが肺転移(P=0.029)の種類で異なるが,Cis/5FU後交差群で15(23.8%)対6(9.5%)であった。pCRと【結論】患者は局所と遠隔再発を有していた。nCRT領域は再発の部位特異的分布に与える影響は小さい。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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