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J-GLOBAL ID:201802271686818742   整理番号:18A0388040

中性子散乱結果準2次元量子反強磁性体の半現象論的解析【Powered by NICT】

Semi-phenomenological analysis of neutron scattering results for quasi-two dimensional quantum anti-ferromagnet
著者 (3件):
資料名:
巻: 421  ページ: 207-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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準二次元スピン12反強磁性材料La_2CuO_4で行った非弾性中性子散乱実験から得られた結果を理論的に解析した。著者らの定式化は移動渦の理想気体とNeel状態の背景上に構築された反渦糸のモデルを含む半古典的のような処理に基づいて,正方格子上のXY異方性H eisenberg反強磁性体に対応する二部古典的スピン配置を使用することである。異なる温度に対応する著者らのスピン12モデルのための積分強度の結果は非物理的な振動の発生,現実的なスペクトル窓関数で巻き込んだときを示した。これらの結果は,低スピン磁気システムのためのBerezinskii-Kosterlitz-Thouless理論で生じる理想的なvortex/anti渦ガスの従来の半古典的理論モデルの破壊を示した。本格的な量子力学的定式化と計算は,そのような低スピン系におけるトポロジカル励起の理解するために重要と考えられる。さらに,重篤な不一致は,従来の定式化と実験的に得られたから理論的に得られた積分強度の間のエネルギー移動の有限値で生じることを見出した。これは,完全な量子的扱いも脆弱マグノンとトポロジー的励起の間の相互作用を組み込むべきであることを強く示唆した。これは,2D格子上のXXZ量子強磁性体におけるこのようなプロセスを確立する最近の研究の観点から非常に妥当である。高スピンXXZ準二次元反強磁性体MnPS_3などは従来の理論に従った非常に良好であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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磁性理論 
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