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J-GLOBAL ID:201802271689669916   整理番号:18A0474185

非ST部分の上昇心筋梗塞で入院した患者における早期と後期の経皮的血行再建術:コミュニティ調査研究におけるアテローム性動脈硬化症リスク【Powered by NICT】

Early versus late percutaneous revascularization in patients hospitalized with non ST-segment elevation myocardial infarction: The atherosclerosis risk in communities surveillance study
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 253-259  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:現在のガイドラインでは,非STセグメント上昇型心筋梗塞(NSTEMI)を有するハイリスク患者の早期侵襲的インターベンション(<24 hr)を推奨した。遅延侵襲的戦略(24 72 hr)は低リスク患者のための合理的と考えた。この戦略の実世界有効性は不明である。【方法】はARIC研究を1987年から急性心筋梗塞(MI)の病院調査を行ってきた。NSTEMIは検証されたアルゴリズムを用いて分類した。初期(事象開始の<24時間)または後期(≧24 hr)経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた患者に本研究を制限した。患者は低(TIMIスコア2 4)および高リスク(TIMIスコア5 7,または心原性ショック,心室細動,心停止の存在)に層別化した。初期対後期PCIと死亡率間の関連性は,人口統計,入院年,TIMIスコア,および共存症で調整した多変量ロジスティック回帰を用いて解析した。【結果】 1987年から2012年に,6,746名の患者がNSTEMIで入院し,PCIを施行した。大部分は白色(79%),男性(68%),平均年齢61歳であった。28日および1年死亡率は2%と5%であった。大部分の血行再建(65%)は後期。潜在的交絡因子を考慮した後,初期PCIは全人口の58%減少28日死亡率(OR=0.42; 95% CI: 0.21 0.84)と関連しており,57%がハイリスク患者の死亡率(OR=0.43; 95% CI: 0.21 0.88)を減少させた。のフォローアップ1年では,初期対後期PCIに関する死亡率の有意差はなかった。【結論】臨床イベントの高リスクを有する入院NSTEMI患者では,初期PCIは改善した28日生存と関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  術後処置・予後 

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