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J-GLOBAL ID:201802271705435074   整理番号:18A1248850

常染色体劣性多発性嚢胞腎における門脈高血圧症に対する経頚静脈肝内門脈体シャントの長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome of transjugular intrahepatic portosystemic shunt for portal hypertension in autosomal recessive polycystic kidney disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 707-712  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先天性肝線維症(CHF)を伴う常染色体劣性多嚢胞性腎疾患(ARPKD)は門脈圧亢進症とその合併症を引き起こす。経頚的肝内門脈体シャント(TIPSS)は,これらの小児における門脈圧亢進関連症状に対する症候性治療として役立つ可能性がある。門脈圧亢進症,肝臓および腎臓機能および長期合併症に及ぼすTIPSSの影響を研究する。著者らは,重症門脈圧亢進症関連症状を管理するために,TIPSSで治療されたCHFを有する5人の小児について報告する。平均追跡調査期間は,7年と2か月であった。追跡調査の終わりに,血小板数の上昇に伴う脾臓サイズの減少(p=0.715)と脾機能亢進があった(p=0.465)。食道静脈りゅうと腹水はすべての患者で消失した。肝臓と腎臓機能は安定していた。2名の患者において,内炎が疑われ,2名の患者がステント内狭窄を発症した。患者に脳症の徴候はなかった。ePTFE被覆ステントを用いたTIPSSは,CHFを有する小児における外科的門脈体シャント術のための実行可能で効果的な代替法である。それは,肝移植の必要性を延ばすことができるが,狭窄に関連する内炎またはステント機能不全の早期診断のためには,密接なモニタリングが重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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