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J-GLOBAL ID：201802271707292804   整理番号：18A0677867

膵臓漿液性と粘液性嚢胞性腫瘍35例の臨床病理分析【JST・京大機械翻訳】

Pancreatic serous and mucinous cystic neoplasm: a clinicopathological analysis of 35 cases

著者 (3件)： Yin Yingai (国家癌症中心/中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院病理科住院医師規范化培訓基地,北京100021;首都医科大学良郷教学医院) ,  Shi Susheng (国家癌症中心/中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院病理科住院医師規范化培訓基地,北京,100021) ,  Lu Haizhen (国家癌症中心/中国医学科学院北京協和医学院腫瘤医院病理科住院医師規范化培訓基地,北京,100021)
資料名： Zhenduan Bing Lixue Zazhi  (Zhenduan Bing Lixue Zazhi)
巻： 24  号： 10  ページ： 721-724  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3052A  ISSN： 1007-8096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:膵臓漿液性及び粘液性嚢胞性腫瘍の臨床及び病理学的特徴を検討する。方法 35例の膵臓漿液性及び粘液性嚢胞性腫瘍の臨床及び病理資料を回顧性分析した。結果:35例の患者の平均年齢は54歳で、男女の比率は1:1.77であった。腫瘍は膵頭の7例(20%)、膵頚の4例(11.4%)、膵体尾の24例(68.6%)に位置した。臨床的画像所見は膵嚢胞性病変であった。すべての患者が手術治療を行い、その中に漿液性嚢腺腫27例(77.1%)(マイクロカプセル型20例、オリゴ嚢型7例)、粘液性嚢胞性腫瘍合併異型過形成8例(22.9%)(低グレード異型過形成6例、中度異型過形成2例)があった。漿液性嚢腺腫は多房性嚢胞であり、嚢胞壁は扁平または立方上皮を覆い、細胞質は透明で、核は円形または卵形で、明らかな異形と核分裂はない。粘液性嚢胞性腫瘍は低レベルの異型増殖を伴い、多房性嚢胞性になり、嚢胞壁は円柱上皮を覆い、細胞核は増大し、基底部にあり、細胞質内に粘液が含まれ、嚢胞壁内に細胞に富む卵巣様間質がある。中レベルの異型過形成者に乳頭状突起と陥凹様陥凹が形成され、細胞の配列は偽複層、核の混雑、増大、核分裂が見られ、30例は6ケ月から4年のフォローアップで腫瘍再発または転移が見られず、5例は術後に治癒し、フォローアップした。結論:膵臓漿液性及び粘液性嚢胞性腫瘍は相対的に珍しく、臨床病理特徴を把握することは正確な病理診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *病理 ,  膵嚢胞 ,  細胞核 ,  増生 ,  *嚢胞 ,  病理学 ,  細胞質 ,  *腫瘍 ,  *粘液 ,  患者 ,  上皮
準シソーラス用語： フォローアップ ,  多房性嚢胞 ,  異型 ,  *粘液性嚢胞腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pancreatic cystic tumor ,  Serous ,  Mucinous ,  Clinicopathology

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓 ,  粘液性嚢胞性腫瘍 ,  臨床病理 ,  分析