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J-GLOBAL ID：201802271716392260   整理番号：18A0145802

X2CrNiMoN22-5 3二相ステンレス鋼からのMAGパルス溶接継手のミクロ組織と機械的性質への溶体化処理の影響【Powered by NICT】

The effect of the solution treatment onto the microstructure and mechanical properties of MAG pulsed welded joints from X2CrNiMoN22-5-3 Duplex stainless steels

著者 (4件)： Mitelea I. (University Politehnica Timisoara, Pta Victoriei, no. 2, 300006, TIMISOARA, ROMANIA) ,  Utu I.-D. (University Politehnica Timisoara, Pta Victoriei, no. 2, 300006, TIMISOARA, ROMANIA) ,  Urlan S. D. (University Politehnica Timisoara, Pta Victoriei, no. 2, 300006, TIMISOARA, ROMANIA) ,  Craciunescu C. M. (University Politehnica Timisoara, Pta Victoriei, no. 2, 300006, TIMISOARA, ROMANIA)
資料名： Materialwissenschaft und Werkstofftechnik  (Materialwissenschaft und Werkstofftechnik)
巻： 48  号： 11  ページ： 1040-1048  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0781A  ISSN： 0933-5137  CODEN： MATWER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二相ステンレス鋼溶接による冶金学的挙動は,溶接中のオーステナイト割合を減少させることにより,溶融金属浴の溶融線に隣接した領域におよび窒化物Cr_2N,炭化物M_23C_6と金属間化合物相,σ,χ,Laves相の析出によっても影響される。母材(~50%オーステナイトと50%フェライト)のものに近い,二相(オーステナイト/フェライト)の定量的比率を得るための方法はより高いニッケル含有量(窒素に加えてオーステナイト形成を促進する要素),溶接プロセスの熱サイクル制御と溶接後溶体化処理を応用した充填材料を選択することにより溶接部の化学組成を調整することである。本論文では,オーステナイトとフェライトの間の復元バランスと合金元素偏析現象の還元に及ぼす熱処理の影響を調べた。光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡検査,X線回折分析により適用した処理により誘起された微細構造変化を明らかにして,衝撃靭性と静的引張試験による溶接継手品質の確保への熱処理の正の効果を実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *二相ステンレス鋼 ,  炭化物 ,  微細構造 ,  フェライト ,  合金元素 ,  熱サイクル ,  *溶接継手 ,  *機械的性質 ,  *溶体化処理 ,  溶接部 ,  偏析 ,  *溶接 ,  窒化物 ,  走査電子顕微鏡 ,  オーステナイト

著者キーワード (10件)： 溶接後熱処理 ,  二相ステンレス鋼 ,  及ぼす金属 ,  MAG溶接 ,  機械的性質 ,  Waermenachbehandlung ,  Duplexstahl ,  Gefuege ,  Metallaktivgasschweissen(MAG) ,  被覆性質

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  鉄鋼材料  (WE02000W) ,  表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 二相ステンレス鋼 ,  パルス ,  溶接継手 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質 ,  溶体化処理