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J-GLOBAL ID:201802271741188630   整理番号:18A1522882

血漿D-ダイマーによる肺癌合併肺塞栓症の診断の最適な閾値研究【JST・京大機械翻訳】

Optimal Cut-off Value of Plasma D-dimer in the Diagnosis of Pulmonary Embolism in Lung Cancer Patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 1212-1216  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌合併肺塞栓症の診断における血漿D-ダイマーの最適な臨界値を検討する。方法:2011年1月-2017年8月に南昌大学第一付属病院に受診した100例の肺癌疑中低度肺塞栓症の入院患者を研究対象とした。患者の一般臨床データを収集し、すべての患者にマルチスライス螺旋CT肺動脈イメージング(CTPA)検査、血漿D-ダイマー検査を行った。肺癌合併肺塞栓群と非合併肺塞栓群の一般臨床資料、腫瘍型、腫瘍分期、年齢校正後の血漿D-ダイマーレベルを比較する。肺塞栓症を合併した肺癌患者の受信者動作特性(ROC)曲線をプロットし,Youden指数の最大カットオフ点を最適閾値として選択し,対応する感度を計算した。感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値および精度を測定した。【結果】肺塞栓症と肺塞栓症群の年齢補正後のD-ダイマーの中央値は,それぞれ5811.8(17095.7)μg/Lと730であった。(P<0.001)。肺腺癌群と非肺腺癌群患者の年齢校正後の血漿D-ダイマーの中央値はそれぞれ1493.7(6343.5)μg/Lと785.2(1448)であった。9)μg/L(P<0.05)であった。III期群とIIIIV期群患者の年齢校正後の血漿D-ダイマーの中央値はそれぞれ469.3(1602.7)μg/Lと1110.0(4750であった。9)μg/L(P<0.05)であった。年齢補正後の血漿D-ダイマーレベルによる肺癌患者の肺塞栓発生のROC曲線下面積は0.796[95%CI(0.696,0.896)]であった。最適な閾値は2835μg/Lであり,感度と特異性はそれぞれ62.9%と92.3%であり,陽性予測値は81.5%,陰性予測値は82.3%であった。精度は82.0%,Youden指数は0.552であった。結論:年齢補正後の血漿D-ダイマーは2835μg/Lを取って、肺癌合併肺塞栓症の診断に重要な価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

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