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J-GLOBAL ID:201802271742205127   整理番号:18A1684746

Zel’dovich-von Neumann-Dring(ZND)デトネーションモデルに対する化学反応機構関連振動非平衡効果【JST・京大機械翻訳】

Chemical reaction mechanism related vibrational nonequilibrium effect on the Zel’dovich-von Neumann-Doring (ZND) detonation model
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: 174-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実験と数値シミュレーションの間で,デトネーションセルサイズの不一致が常に見られた。Shiら(2016)による最近の数値シミュレーションは分子における振動緩和効果を含み,振動非平衡効果が上記の矛盾の理由の一つであることを明らかにした。本研究では,気体デトネーションにおける振動非平衡効果を説明するために,定常一次元Zel’dovich-von Neumann-Doring(ZND)モデルを修正した。一定体積で一定体積の比熱の並進-回転モードの比として定義される新しいパラメータαを導入することにより,並進-回転エネルギーと振動エネルギーをエネルギー保存方程式で別々に扱った。単一段階と二段階Arrheniusモデルの両方を用いて化学反応の進行を記述し,Landau-TellerモデルとParkの二温度モデルを適用して,それぞれ振動エネルギー緩和と分子振動と化学反応の間の結合を記述した。改良ZNDモデルに関するパラメータ研究を行い,化学モデルにおける活性化エネルギー,振動緩和時間スケールに対する化学時間スケールの比,および特性振動温度を含む従来のZNDと比較した。結果は,半反応長さがモデル(活性化エネルギーおよび時間比と比較して)に適用した特性振動温度の変化に比較的敏感ではないが,振動非平衡を考慮すると,活性化エネルギーの増加および時間比の減少とともに著しく増加することを示した。修正モデルにおけるシミュレートされた半反応長は,振動非平衡効果が重要でないとき,化学時間スケールが臨界比以上の振動緩和時間スケールよりも大きい場合,従来のモデルにおけるものと良く一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃焼理論  ,  燃焼一般 
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