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J-GLOBAL ID：201802271749284548   整理番号：18A1640742

ヒツジの重要な好中球細胞外トラップは,種依存的な方法においてHaemonchus contortus L3を結合し,損傷する【JST・京大機械翻訳】

Ovine vital neutrophil extracellular traps bind and impair Haemonchus contortus L3 in a breed-dependent manner

著者 (3件)： Garza Javier J. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown, West Virginia) ,  Greiner Scott P. (Department of Animal and Poultry Sciences, Virginia Tech, Blacksburg, Virginia) ,  Bowdridge Scott A. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown, West Virginia)
資料名： Parasite Immunology  (Parasite Immunology)
巻： 40  号： 9  ページ： e12572  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0794A  ISSN： 0141-9838  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,寄生虫抵抗性St.Croix(STC)および寄生虫感受性Suffolk(SUF)ヒツジ由来の細胞を用いて,in vitroでのHaemonchus contortus(Hc)に対する好中球応答を特性化することを目的とした。HcプライムおよびナイーブSTCおよびSUFヒツジからの好中球を,Hc幼虫抗原(hclA),Hcワーム抗原(HCWA)または完全培地(CM)とインキュベートした。hclA曝露後,STCとSUFからの好中球はDNAから成る細胞外トラップを形成した。hclAによる刺激はCM対照と比較して細胞外DNAの35倍の増加を誘導した。しかし,好中球をHCWAで培養すると細胞外DNAは見られなかった。hclAに対する応答における好中球細胞外トラップ(NET)の形成は,壊死細胞の低い割合をもたらし,重要なNETosisの形を示す。プライムおよびナイーブSTCからの好中球は,SUF(78%および45%;P<0.001)よりも高い(93%および68%)Hc L3を結合した。さらに,STC好中球はSUF好中球と比較して幼生ATPレベルを有意に低下させた(0.05μmol/L対0.1μmol/L ATP,P<0.001)。これらのデータは,ヒツジの好中球が結合し,重要なNETを形成し,種および感染状態に依存して,ATPをHc L3に還元することを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 寄生虫 ,  感染 ,  DNA【核酸】 ,  感受性 ,  キャラクタリゼーション ,  インキュベート ,  アポトーシス ,  *好中球 ,  in vitro実験 ,  壊死 ,  抗原 ,  幼虫
準シソーラス用語： *Haemonchus contortus ,  *細胞外トラップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： アポトーシス ,  細胞外トラップ ,  ヌル ,  ぜん虫 ,  免疫系 ,  幼生 ,  好中球

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒツジ ,  好中球細胞外トラップ ,  種 ,  損傷