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J-GLOBAL ID:201802271753308353   整理番号:18A0148591

電極触媒プロトン還元のための橋かけチオラートまたはセレノラートドナーを有する三核[Ni_2Ru]錯体の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and Characterization of Trinuclear [Ni2Ru] Complexes with Bridging Thiolate or Selenolate Donors for Electrocatalytic Proton Reduction
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: 43  ページ: 5027-5032  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二新しい三核化合物[{Ni(xbSmS)2Ru(phen)2](PF_6)2(1)及び[{Ni(xbSmSe)2Ru(phen)2](PF_6)2(2),[Ni(xbSmS)]および[Ni(xbSmSe)]の反応によって合成し,それぞれ,cis-[Ru(phen)2(Cl)2][H_2xbSmS=1,2-ビス(4-メルカプト-3,3-ジメチル-2-チアブチル)ベンゼン;H_2xbSmSe=1,2-ビス(2-チアブチル-3,3-ジメチル-4-セレノール)ベンゼン;phen=フェナントロリン]であった。二[Ni_2Ru]錯体は,ESI-MS,NMR分光法,元素分析,単結晶X線結晶学,および電気化学的方法によって特性化した。X線構造決定により,1と2における三核錯体カチオンは橋かけチオラートまたはセレノラートドナー原子による八面体ルテニウムイオンへのcis位置に結合した二個の平面四辺形ニッケル中心を含むことを示した。電極触媒プロトン還元をアセトニトリル中で両錯体が約65%のファラデー収率を持つ 2.1V対Fc~+/Fcの電位で様々な量の酢酸を添加した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  電気化学反応  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体 

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