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J-GLOBAL ID：201802271757661928   整理番号：18A1594919

非局所積分応力モデルを用いた埋め込みナノビームの動的応答【JST・京大機械翻訳】

Dynamical response of an embedded nanobeam by using nonlocal integral stress models

著者 (4件)： Eptaimeros K.G. (Division of Mechanics, School of Applied Mathematical and Physical Sciences, National Technical University of Athens, Greece) ,  Koutsoumaris C. Chr. (Division of Mechanics, School of Applied Mathematical and Physical Sciences, National Technical University of Athens, Greece) ,  Dernikas I.T. (Division of Mechanics, School of Applied Mathematical and Physical Sciences, National Technical University of Athens, Greece) ,  Zisis Th. (Division of Mechanics, School of Applied Mathematical and Physical Sciences, National Technical University of Athens, Greece)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 150  ページ： 255-268  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ構造の機械的応答を調べるための有効なツールは,サイズ効果現象を説明できる非局所連続体理論であると考えられる。非局所理論のキーポイントは積分構成方程式である。積分形式の微分方程式への変換はEringenにより示唆された。構造モデルに非局所微分形式を適用すると,逆説と矛盾が生じる。以前の研究は,この変換が有限領域における逆の逆過程ではないことを意味している。最近の研究は,構造モデルの開発に使用される非局所積分構成方程式が逆説と矛盾を生じないことを示唆している。本研究では,弾性媒体中に埋め込まれたナノビームの動的応答を調べるための積分構成方程式を採用し,Winkler型弾性基礎としてシミュレートした。著者らの研究において,2つのモデル,すなわち,2つの相非局所積分(TpNi)応力モデルと修正カーネルモデルを用いた。特に,有限領域で正規化した修正カーネルを動的問題に初めて用いた。さらに,解析的および数値的方法の両方を適用した。推定された結果に基づいて,積分モデルの使用を通して埋め込まれたナノビームの動的応答は,調べた全ての工学ベンチマーク問題に対する古典的モデルのそれと比較して軟化挙動を示した。著者らの全体的結論は,ナノ材料,ナノ複合材料および生体材料への応用において埋め込まれたタイプの問題の研究を誘発することを奨励している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *動的応答 ,  正規化 ,  ナノ材料 ,  弾性 ,  ナノ複合材料 ,  ナノ構造 ,  ベンチマーク ,  構成方程式 ,  固有振動数 ,  微分方程式 ,  媒質 ,  サイズ効果 ,  *積分 ,  逆理
準シソーラス用語： *ナノ梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非局所弾性 ,  積分方程式 ,  固有振動数 ,  ナノビーム ,  FEM ,  弾性基礎

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 積分 ,  応力 ,  モデル ,  埋め込み ,  ナノビーム ,  動的応答