文献
J-GLOBAL ID:201802271759146464   整理番号:18A0423811

開腹鼠蹊ヘルニア修復においてセルフグリップメッシュと縫合メッシュの比較:長期結果のメタ分析【Powered by NICT】

Comparison of self-gripping mesh and sutured mesh in open inguinal hernia repair: A meta-analysis of long-term results
著者 (3件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 351-360  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鼠径ヘルニア修復術後の合併症は,多数の修復手順のために個々の患者と社会に著しい負担をかける。開腹鼠径ヘルニア修復に対するセルフグリップProGripメッシュの長期結果は,利用できるようになった。本メタ分析の目的は,慢性とう痛,再発率,異物感,運転期間に焦点を当てた縫合メッシュとリヒテンシュタインヘルニア修復術の結果とこれらの長期結果を比較することであった。文献の系統的レビューはセルフグリップProGripメッシュと従来のLichtensteinヘルニア根治術と開腹鼠径ヘルニア修復術を比較する無作為対照臨床試験を確認するために行った。本メタ分析では,2,541人の患者を登録した10無作為化比較試験の結果は,プールされた。平均追跡期間は24か月であった(範囲6 72か月)。慢性とう痛(オッズ比=0.93;95%信頼区間0.74 1.18),再発(オッズ比=1.34;95%信頼区間,0.82 2.19),異物感(オッズ比=0.82;95%信頼区間,0.65 1.03)の発生率に有意差はなかった,全ての追跡時点でセルフグリップメッシュと縫合メッシュ群であった。平均手術時間はセルフグリップメッシュ群で有意に短かった(オッズ比=7.58;95%信頼区間9.58~5.58)。セルフグリップメッシュは慢性術後鼠径部痛,再発,異物感の発生率に関する縫合メッシュと同等の結果が得られる。しかし,長期成績はまだ比較的小さい患者数に基づいており,転帰尺度である不均一。セルフグリップメッシュの主な利点は,一貫して有意に縮小手術である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  歯科材料  ,  骨格系  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  ,  治療学一般 

前のページに戻る