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J-GLOBAL ID：201802271786089494   整理番号：18A0509114

バイオソリッド電子レンジにかけた熱分解からのバイオチャー:成長媒体改良剤としての使用のための特性と可能性【Powered by NICT】

Biochar from biosolids microwaved-pyrolysis: Characteristics and potential for use as growing media amendment

著者 (3件)： Bhatta Kaudal Bhawana (The University of Melbourne, Nalinga Road, Dookie, Victoria, 3647, Australia) ,  Aponte Cristina (The University of Melbourne, Nalinga Road, Dookie, Victoria, 3647, Australia) ,  Brodie Graham (The University of Melbourne, Nalinga Road, Dookie, Victoria, 3647, Australia)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 130  ページ： 181-189  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波熱分解技術を用いたバイオソリッドから生産したバイオチャーは,従来の対流加熱で生成したものとより効率的な代替法をエネルギー的にした。しかし成長媒体改良剤としてマイクロ波発生させたバイオチャーの可能性は十分に調べられていない。ここでは,マイクロ波エネルギーを用いたバイオソリッドからのバイオチャーを生成した。熱分解実験は二段階で行い,最初に種々の温度で,次に1m~36kW多重モードチャンバ中に熱分解プロセスのエネルギー論と生成物分布を調査するために,プロセスのスケールアップ可能性を調査するために特注の単一モードチャンバーを用いた。熱分解実験の第二相はこの研究の残りに使用するためのバイオチャー生成に焦点を当てた。マイクロ波熱分解バイオチャー(MB)は,その化学的および物理的性質を特性化した。,温室実験は,(i)ピートモスと肥料有りまたは無しの松樹皮を組み合わせた四生育媒体混合物の能力を比較しを実施した。(ii)20%MBと肥料(iii)60%MBと肥料および(iv)60%MB,肥料,植物成長と養分吸収を促進し,浸出損失を最小化した。文献でreprted他バイオソリッドバイオチャーと比較して,MBは高いメソ多孔性(平均細孔幅4.46nm),中程度の表面積(75m~2g~( 1)),高い栄養塩含有量と低い重金属濃度を有していた。泥炭の置換体積ベースで60%MBを媒体からの硝酸塩とリン酸塩の浸出損失を減少させたが,アンモニウムの浸出損失を増加させた。肥料と結合したMBの添加は植物成長と植物の窒素とリンの使用効率を増加させた。著者らの研究は,バイオソリッドの熱分解のための有望な技術としてのマイクロ波熱分解を示し,また大きな植物の生育と養分吸収と利用効率をもたらすMBと肥料の相乗的相互作用を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リン酸塩 ,  マイクロ波 ,  リン ,  硝酸塩 ,  植物成長 ,  相互作用 ,  窒素 ,  浸出 ,  キャラクタリゼーション ,  *媒質 ,  *熱分解 ,  表面積 ,  重金属
準シソーラス用語： *バイオチャー ,  *バイオソリッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロ波熱分解 ,  キャラクタリゼーション ,  Biosoilids ,  エネルギー ,  植物成長

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： バイオソリッド ,  電子レンジ ,  熱分解 ,  バイオチャー ,  成長 ,  媒体 ,  改良剤 ,  可能性