文献
J-GLOBAL ID:201802271791090061   整理番号:18A1307909

トルコにおける神経疾患のウマに関する臨床ウイルス学的および病理学的研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Virological and Pathological Investigations on Horses With Neurologic Disorders in Turkey
著者 (12件):
資料名:
巻: 67  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,神経障害を有するウマの臨床的,病理学的およびウイルス学的病因を調査することであった。神経病原性ウマヘルペスウイルス1(EHV-1)およびボルナ病ウイルス(BDV)の存在について,リアルタイムPCR法および組織病理学的方法により,神経障害を有する12の英語サラブレッドウマを調査した。神経病原性EHV-1はリアルタイムPCRにより2頭のウマの脳で検出された。ボルナ病ウイルスp24およびp40遺伝子配列は,3歳のウマの脳および1歳のウマの血液においてリアルタイムRT-PCRにより検出された。これらのウマにおいて,高熱,運動失調,抑欝,協調の欠如,および歩行異常が存在し,それは発生中の神経学的徴候の数日以内に死亡した。BDV p24およびp40リアルタイムPCR産物を配列決定し,以前に報告されたBDV配列と同一であることを示した。BDV陽性馬の脳において,充血は実質および髄膜において顕著であった。さらに,血管周囲単核細胞浸潤により特徴付けられる非化膿性脳脊髄炎が見られた。単核および多形核細胞浸潤は,亜急性脾臓炎および糸球体腎炎の他に壊死性肝炎を伴う肝臓でも見られ,肺における腎臓および浮腫および気腫において重度充血が見られた。結論として,神経病原性EHV-1およびBDVは,分子検出法を用いてトルコのウマにおいて検出された。BDV遺伝的特徴がトルコで初めて検出されたので,将来の疫学研究は,BDVの宿主動物,伝播,頻度,および分子多様性の範囲を調査するために実行される必要がある。これはトルコの動物と公衆衛生に対するこの病原体のリスクを決定することを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる動物の伝染病 

前のページに戻る