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J-GLOBAL ID：201802271793402050   整理番号：18A0005918

圧入工法における施工データを用いた自動運転

著者 (4件)： 石原行博 (技研製作所) ,  野瀬竜男 (技研製作所) ,  濱田耕二 (技研製作所) ,  松岡徹 (技研製作所)
資料名： 地盤工学会誌  (Geotechnical Engineering Magazine)
巻： 66  号： 1  ページ： 26-27  発行年： 2018年01月01日 
JST資料番号： F0369A  ISSN： 1882-7276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 圧入工法は,静的荷重を用いる杭・矢板の施工法で,低振動・低騒音という特徴を有する。架設不要の圧入施工システムのため,既存構造物直近や狭隘地での施工が可能である。通常の圧入,オーガー併用圧入,回転切削圧入の場合の施工データを用いて地盤情報を推定する方法を構築した。施工データ(地盤情報等)を用いた圧入工法について,従前の自動運転と新たに開発した自動運転の効果を比較して紹介した。

シソーラス用語： 杭工事 ,  *矢板工事 ,  建設公害 ,  *自動運転 ,  鋼矢板 ,  鋼管矢板 ,  機械振動 ,  機械騒音 ,  情報化施工 ,  N値 ,  建設工法 ,  建設技術 ,  *押込
準シソーラス用語： *圧入工法 ,  鋼管圧入工法 ,  水上工事 ,  低振動 ,  低騒音

分類 (2件)： 建設管理  (RA01096R) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

引用文献 (6件)：

• White, D. J., Deeks, A. D. and Ishihara, Y.: Novel piling: axial and rotary jacking, Proceedings of the 11th International Conference on Geotechnical Challenges in Urban Regeneration, London, UK, CD, 24p., 2010.
• Ishihara, Y., Ogawa, N., Okada, K. and Kitamura, A.: Estimating subsurface information from data in press-in piling, 5th IPA International Workshop in Ho Chi Minh, Press-in Engineering 2015, pp. 53-67, 2015.
• Ishihara, Y., Haigh, S. and Bolton, M. D.: Estimating base resistance and N value in rotary press-in, Soils and Foundations, Vol. 55, No. 4, pp. 788-797, 2015.
• International Press-in Association: Press-in retaining structures: a handbook, First edition 2016, 2016.
• 国土交通省:国土交通省告示第四百六十八号,2016.

タイトルに関連する用語 (2件)： 圧入工法 ,  施工