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J-GLOBAL ID：201802271845753377   整理番号：18A1135635

肝臓保護におけるクロストーク機構:甲状腺ホルモン-ドコサヘキサエン酸(DHA)とDHA-エキストラバージンオリーブ油複合プロトコル【JST・京大機械翻訳】

Crosstalk mechanisms in hepatoprotection: Thyroid hormone-docosahexaenoic acid (DHA) and DHA-extra virgin olive oil combined protocols

著者 (2件)： Valenzuela Rodrigo (Nutrition Department, Faculty of Medicine, University of Chile, Santiago, Chile) ,  Videla Luis A. (Molecular and Clinical Pharmacology Program, Institute of Biomedical Sciences, Faculty of Medicine, University of Chile, Santiago, Chile)
資料名： Pharmacological Research  (Pharmacological Research)
巻： 132  ページ： 168-175  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0326B  ISSN： 1043-6618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正常な肝機能は,多くの代謝過程,細胞メディエーターの分泌および免疫学におけるその役割を含む。これらは,高エネルギー供給を必要とし,それは,対抗作用機構の操作により,肝障害または損傷を誘発する有害条件下でさらに強化される。肝臓炎症および高脂肪食(HFD)誘導肝脂肪症に導く虚血再潅流(IR)のような酸素アベイラビリティの変化は,それぞれ肝臓手術および肥満において遭遇する有害反応である。甲状腺ホルモン(T_3),ドコサヘキサエン酸(DHA)およびエキストラバージンオリーブ油(EV00)を含むこれらの障害を軽減または予防するためにいくつかの戦略が開発されている。低用量範囲において有益な効果を発揮するこれらのホルメシス剤は,T_3,DHAまたはそれらの併用投与の場合,IR誘発肝障害を効果的に抑制することが示されたが,DHA+EV00はHFD誘導肝脂肪症を減弱したが,それらは他の実験設定において悪影響を誘導した。低用量または減少した補給期間を用いた併用肝保護プロトコル(DHA+T_3またはDHA+EV00)の使用は,相乗作用を示す異なる型の分子防御機構および類似のシグナル伝達過程の刺激により特徴付けられ,将来の臨床応用を可能にする適切な実験的肝臓薬理学的プレコンディショニング戦略を構成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相乗作用 ,  *プロトコル ,  肝障害 ,  酸素 ,  脂肪肝 ,  アベイラビリティ ,  *クロストーク ,  拮抗作用 ,  *甲状腺ホルモン ,  代謝
準シソーラス用語： プレコンディショニング ,  ホルメシス ,  低用量 ,  有害作用 ,  虚血再潅流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 肝保護 ,  甲状腺ホルモン ,  プレコンディショニング ,  ドコサヘキサエン酸 ,  エキストラバージンオリーブ油 ,  脂肪症の減弱 ,  AMP活性化蛋白質キナーゼ

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肝臓保護 ,  クロストーク ,  甲状腺ホルモン ,  ドコサヘキサエン酸 ,  DHA ,  エキストラバージンオリーブ油 ,  プロトコル