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J-GLOBAL ID:201802271846199171   整理番号:18A0390160

経カテーテル三尖弁弁輪形成術SCOUT試験30日結果の初期実現可能性研究【Powered by NICT】

Early Feasibility Study of a Transcatheter Tricuspid Valve Annuloplasty SCOUT Trial 30-Day Results
著者 (17件):
資料名:
巻: 69  号: 14  ページ: 1795-1806  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SCOUT(症候性慢性機能的三尖弁逆流に対する経皮的三尖弁輪形成術システム)試験は,三尖弁輪(TA)をplicateと三尖弁逆流(TR)を低減するための新規経カテーテル装置の前向き単一群多施設初期実現可能性研究である。本研究は,新規な経カテーテル装置の実現可能性と安全性を試験し,その初期性能と機能的転帰を評価した。2015年11月と2016年6月間,ニューヨーク心臓協会(NYHA)機能クラス≧IIと中等度または重度の機能的TR患者15名を登録した。一次性能と安全性エンドポイント結果は再介入を30日間で技術的に成功しなかった。心エコー測定(TA直径,実効逆流開口面積[EROA],左心室拍出量[LVSV])と生活の質(QoL)測定(NYHA機能クラス,ミネソタ心不全質問表(MLHFQ],6分間歩行試験[6MWt])は,ベースラインと30日で行った。全患者(平均73.2±6.9歳,女性87%)は死亡,脳卒中,出血,タンポナーデ,または弁再介入で成功した装置移植を受けなかった。30日での技術的成功率は80%であった,再介入無しで3単一綿球環状剥離であった。残りの12人の患者では,TA(12.3±3.1cm~2~11.3±2.7cm~2;P=0.019)およびEROA(0.51±0.18cm~2対0.32±0.18cm~2;P=0.020)の有意な減少は,LVSV(63.6±17.9ml対71.5±25.7ml;P=0.021)が有意に増加した。intention-to-treatコホートでは,NYHA機能クラス(≧1,p<0.001),MLHFQ(47.4±17.6~20.9±14.8;p<0.001)および6MWT(245.2±110.1から298.0m±107.6m,0.008)が有意に改善した。SCOUT試験の30日結果は新規経カテーテル装置の安全性,TAとEROA,LVSV増加,QoL改善を減少させることを確認した。(初期実現可能性Mitralign経皮的三尖弁輪形成術システム(PTVAS)としてまた知られているTriAlign[SCOUT]のNCT02574650。)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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犬・猫  ,  その他の動物病  ,  循環系疾患の治療一般 

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