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J-GLOBAL ID：201802271876636927   整理番号：18A0086202

機械的に活性化した擬珪灰石構造のX線研究と計算機シミュレーション【Powered by NICT】

X-ray study and computer simulation of mechanically activated pseudowollastonite structure

著者 (3件)： Sidorova O.V. (Petrozavodsk State University, pr. Lenina 33, Petrozavodsk, 185000, Karelia, Russia) ,  Aleshina L.A. (Petrozavodsk State University, pr. Lenina 33, Petrozavodsk, 185000, Karelia, Russia) ,  Krupyanskiy D.S. (Petrozavodsk State University, pr. Lenina 33, Petrozavodsk, 185000, Karelia, Russia)
資料名： International Journal of Mineral Processing  (International Journal of Mineral Processing)
巻： 169  ページ： 119-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0359B  ISSN： 0301-7516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,大気中で遠心遊星ミルAGO-2を用いて30分間機械的活性化後の擬珪灰石の非晶質化のX線研究を報告した。さらに,ミリングは炭酸カルシウムとシリカの形成をもたらす化学反応を示した。一般に,試料の化学組成は式CaSi_0 0.997C_0 0.014O_3 0.02に対応していた。機械的混合物モデルのための理論的に計算した散乱強度は以下の比:分子動力学実験における無秩序擬珪灰石の四単位胞のクラスターから成る0.75散乱強度に対応し;CaCO_3の一個の単位セルのクラスタから成る0.25散乱強度クラスタの0.25の散乱強度はαSiO_2の1単位セルから成る。散乱強度I(s)のためのR因子は5.5%であった。モデルに対して計算されたS重み付き干渉関数H(s)の曲線は実験曲線と一致した。初期擬珪灰石クラスタおよび分子動力学後の同一クラスタにおける四面体配置の特性は,クラスタ中の配位多面体とグラフの構築のための探索に基づく方法により計算した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非晶質 ,  *X線 ,  四面体 ,  *計算機シミュレーション ,  分子動力学 ,  二酸化ケイ素 ,  化学反応 ,  クラスタ ,  化学組成 ,  X線回折 ,  アモルファス化 ,  *珪灰石 ,  炭酸カルシウム ,  配位多面体
準シソーラス用語： 散乱強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非晶質擬珪灰石 ,  XRD ,  短範囲規則度 ,  分子動力学 ,  Debyeの方法 ,  グラフ理論法

分類 (1件)： 鉱石の粉砕  (UA07040J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性化 ,  珪灰石 ,  X線 ,  研究 ,  計算機シミュレーション