文献

J-GLOBAL ID：201802271916970533   整理番号：18A1246544

区間減衰推定のための対数スペクトル同時反転【JST・京大機械翻訳】

Logarithmic spectral simultaneous inversion for interval-attenuation estimation

著者 (3件)： Xu Kai (Lab for the Integration of Geology and Geophysics, State Key Laboratory of Petroleum Resource and Prospecting, China University of Petroleum, Beijing, China) ,  Sun Sam Zandong (Lab for the Integration of Geology and Geophysics, State Key Laboratory of Petroleum Resource and Prospecting, China University of Petroleum, Beijing, China) ,  Jin Ziqi (Lab for the Integration of Geology and Geophysics, State Key Laboratory of Petroleum Resource and Prospecting, China University of Petroleum, Beijing, China)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 156  ページ： 9-15  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数領域Q推定法は,通常,異なる走時に2つの反射を行い,それらの振幅スペクトルの変化に従ってQを推定する。しかし,振幅スペクトルの変化はターゲット層によって影響されるだけでなく,過負荷によっても影響され,Q推定結果の誤差をもたらす。さらに,この影響はオフセットの増加とともにより明らかになり,Q推定に使用できない大きなオフセットのトレースを作る。この問題に対処するために,対数スペクトル同時インバージョン(LSSI)と呼ばれる新しいQ推定法を開発した。この提案した方法は,過剰負荷におけるQ値推定のための制約として使用される他の隣接する反射を採取することによる過剰負荷の影響を考慮し,インバージョンの過程を通して移動時間に従って異なる層からの減衰を分離する。ターゲット層と過負荷の両方のQ値を同時に推定した。モデル試験と現場データ応用は,この方法の妥当性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *対数 ,  走時 ,  模型試験 ,  Q値 ,  周波数領域 ,  オフセット ,  *スペクトル ,  過負荷
準シソーラス用語： 移動時間 ,  振幅スペクトル ,  推定法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 減衰 ,  推定

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 減衰 ,  推定 ,  対数 ,  スペクトル ,  反転