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J-GLOBAL ID:201802271926602162   整理番号:18A1204189

四元ほうりん酸塩多機能ガラスの調製およびそれらの構造,光学,スイッチングおよび抗菌特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation of quaternary boro-phosphate multifunctional glasses and their structural, optical, switching and antibacterial properties
著者 (5件):
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巻: 44  号:ページ: 9414-9421  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,(50-x)P_2O_5-xB_2O_3-30CuO-20Li_2O(x=0,5,10,15,および20mol%)のガラス組成を調製し,それらの構造,光学,スイッチング,および抗菌特性に及ぼすB_2O_3によるP_2O_5置換の影響を研究した。FT-IRスペクトルは,B_2O_3含有量の増加がリン酸塩特性結合の漸進的浸食をもたらし,P-O-B結合によるリン酸塩鎖間の新しい結合と高度に架橋されたP3-O-B4結合の形成によりホウ酸塩関連の出現をもたらすことを示した。20mol%までのホウ素の取り込みはまた,ガラス転移温度の全体的な増加をもたらし,両者ともガラス安定性の改善を意味するモル体積の減少をもたらした。光学的研究は,すべてのガラスが約3.83eVの高いバンドギャップエネルギーをもつUV-Vis領域でほとんど透明であり,B_2O_3濃度が15mol%まで増加すると赤方偏移を経験することを明らかにした。しかし,波長依存性光学パラメータを計算することにより,B_2O_3の最高濃度をもつ本ガラス組成は,可視領域において,一つの近い屈折率と非常に無視できる消光係数(及び虚部光学誘電関数)を示すことが分かった。これらの結果は,窓層として言及されたガラス組成の大きな可能性を支持する。高電場測定の解析は,B_2O_3含有量が増加すると,スイッチング閾値電圧の広い範囲の減少を示した。これは,電気的に誘導されたセンサとしてのそれらの潜在的応用におけるヒントである。x=0およびx=5のガラス組成の抗菌活性を抑制測定のゾーンによって調べ,それらが抗菌剤としての潜在的な応用性を有することを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 

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