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J-GLOBAL ID：201802271929890462   整理番号：18A1801449

安静状態EEGパワーと連結性は健康な加齢におけるアルファピーク周波数減速と関連する【JST・京大機械翻訳】

Resting-state EEG power and connectivity are associated with alpha peak frequency slowing in healthy aging

著者 (4件)： Scally Brian (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Burke Melanie Rose (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Bunce David (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Delvenne Jean-Francois (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK)
資料名： Neurobiology of Aging  (Neurobiology of Aging)
巻： 71  ページ： 149-155  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0356A  ISSN： 0197-4580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト脳波(EEG)の個々のアルファピーク周波数(IAPF)は,年齢の増加とともに典型的に低下する。この顕著な変化にもかかわらず,従来のEEGアルファパワーの変調と加齢による連結性および年齢関連神経病理学を調べる研究は,IAPFにおける群間差を説明することを無視している。EEGパワーと接続性による年齢関連IAPF遅延の関係を調べるために,37人の若年成人と32人の高齢成人における閉眼安静状態EEGを記録した。高齢者における遅いIAPFの発見を複製した。IAPF値は,最大グローバル接続性の頻度と有意に相関し,それらの分布の平均値は異ならず,連結性がIAPFで最も高いことを示唆した。高齢者は,若年成人と比較して,従来の上部アルファ帯(10-12Hz)で全体的EEGパワーと連結性を低下させた。対照的に,グループはIAPFにおいて等価電力と接続性を有した。これらの結果は,従来のスペクトル境界が,遅いIAPFを有する高齢者または任意のグループに対して偏っている可能性を示唆している。加齢および年齢関連神経病理学におけるアルファ活性の研究は,個々のIAPFに適応されるべきであり,以前の所見は注意により解釈されるべきであると結論した。優性アルファ領域のEEGは皮質下起源による皮質連結性の検討に適していない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *連結性 ,  *周波数 ,  *安静 ,  スペクトル ,  老人 ,  皮質 ,  脳波 ,  電力 ,  優性 ,  ヒト ,  成人
準シソーラス用語： 閉眼 ,  若年成人 ,  神経病理 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 加齢 ,  脳波 ,  静止状態 ,  アルファ ,  個々のピークアルファ周波数 ,  パワー ,  連結性 ,  優性周波数減速

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 安静 ,  EEG ,  パワー ,  連結性 ,  加齢 ,  減速