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J-GLOBAL ID:201802271936034605   整理番号:18A1031331

S-Sox5によるヒト精子関連抗原16遺伝子の転写調節【JST・京大機械翻訳】

Transcriptional regulation of human sperm-associated antigen 16 gene by S-SOX5
著者 (13件):
資料名:
巻: 18  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7368A  ISSN: 1471-2199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】哺乳類精子関連抗原16遺伝子(Spag16)は,2つの主要転写産物アイソフォーム(Spag16LおよびSpag16S)を生産するための代替プロモーターを使用し,繊毛/鞭毛形成および運動性に関与する蛋白質をコードする。マウスおよびヒトSPAG16Lプロモーターのin silico分析は,複数の推定SOX5結合部位の存在を明らかにした。SOX5遺伝子は48kDa転写因子(S-SOX5)をコードし,SPAG16Lプロモーターでの推定SOX5結合部位の存在を示し,S-SOX5によるSPAG16L発現の調節を本研究で研究した。【結果】S-SOX5はヒト気管支上皮細胞系BEAS-2B細胞においてヒトSPAG16Lプロモーター活性を活性化した。S-SOX5結合部位の変異は刺激効果を消失させた。S-SOX5の過剰発現は,SPAG16L転写産物の量の有意な増加をもたらしたが,RNAiによるS-SOX5のサイレンシングは,SPAG16L発現を大きく低下させた。クロマチン免疫沈降アッセイは,S-SOX5がSPAG16Lプロモーターと直接相互作用することを示した。結論:S-SOX5は,SPAG16Lのプロモーターに直接結合することにより,ヒトSPAG16L遺伝子の転写を調節する。もう一つのaxonemal蛋白質をコードする精子関連抗原6(SPAG6)の発現はS-SOX5により活性化されることが報告されている。したがって,S-SOX5は,軸索蛋白質をコードする遺伝子の全体的に仲介する発現を通して運動性繊毛/鞭毛の形成を調節する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
引用文献 (39件):

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