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J-GLOBAL ID:201802271937779158   整理番号:18A1800458

腹膜外アプローチによるロボット支援尿道温存単純前立腺切除術【JST・京大機械翻訳】

Robotic-assisted Urethra-sparing Simple Prostatectomy Via an Extraperitoneal Approach
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  ページ: 85-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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良性前立腺肥大患者の治療のためのロボット支援尿道温存単純前立腺切除術(RAUSP)の独自の技術を提示する。2015年4月から2016年12月まで,27人の患者は,腹膜外アプローチによりRAUSPを受けた。ベースライン患者の特徴,周術期の転帰,病理学的転帰,術後のClavien合併症,国際前立腺症状スコア,勃起機能の国際指数,および射精機能を評価した。26名の患者(96.3%)はRAUSPを成功裏に受け,1名の患者(3.7%)は単純前立腺切除術に変換された。手術時間の中央値は169分であった(四分位範囲:150~185);推定失血の中央値は235mL(四分位範囲:180~300)であった。7症例(26.9%)は,不注意な尿道切開に二次的な尿道修復を必要とした。平均カテーテル時間は1.6日(範囲1~5)であった。Clavien合併症が報告され,6例は低グレード(グレード1または2)で,単一3a合併症(膀胱洗浄を必要とする肉眼的血尿)があった。平均追跡期間は16.4か月(範囲9~30)であった。術後のアンケートは,国際前立腺症状スコア(P<.001)と生活スコアの質(P<.001)が術後に有意に改善されたことを示した。合計14名の患者は勃起機能を報告し,そのうち13名は正常射精を有し,1名のみが逆行性射精を訴えた。RAUSPは良性前立腺肥大患者に対して技術的に実行可能である。著者らのデータは,患者が短いカテーテル時間,許容できるリスクプロファイル,排尿機能の有意な改善,およびこの尿道温存技術に続く順行性射精の維持を有することを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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