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J-GLOBAL ID:201802271948325420   整理番号:18A1453982

C/C複合材料の機械的性質に及ぼす密度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Density on Mechanical and Thermal Performance of C/C Composite
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 268-271,277  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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C/C複合材を,化学気相蒸着とピッチ含浸-高圧炭化緻密化によって調製して,次に,アスファルト含浸-高圧炭化緻密化の数を制御することによって,それぞれ1つの密度を得た。70g/cm3,1.82g/cm3,1.89g/cm3の3種類のC/C材料の機械的,熱的特性を調べた。結果は,材料の引張強度が密度の増加とともに減少することを示した。密度が低い時、繊維/マトリックス界面の結合強度は比較的低く、繊維断裂の発生を遅らせることができ、引張破壊は擬塑性破壊の特徴を示し、材料の引張強度の向上に有利である。材料の圧縮強度はせん断特性と密接に関連し、いずれも密度の上昇に伴い、最初に増加し、その後低下する傾向を示した。材料の熱膨張係数は密度の上昇に伴い増大し、材料中の微結晶間の空隙は熱過程中に一部膨張量を吸収することができるため、C/C材料に対して、降下低密度は熱膨張係数を下げるのに有利である。材料の熱伝導率は密度の上昇に伴い明らかに増加し、密度の上昇に伴い、結晶子のサイズが増加し、格子振動の伝達に有利となり、熱伝導係数が増大する。熱応力因子は,密度増加に伴って最初上昇し,次に,熱構造部品として使用するとき,1.82g/cm3の密度をもつC/C材料を用いて,相対的に高い耐熱衝撃性を得た。C/C材料の研究開発において、材料力学、熱学性能の要求に総合してC/C材料の密度指標を設計できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  化学工業一般  ,  圧粉,焼結 
タイトルに関連する用語 (4件):
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