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J-GLOBAL ID:201802271954967378   整理番号:18A0812904

新しいヒドラゾン配位子,2-(メトキシカルボニル-ヒドラゾノ)-ペンタンジ酸およびその銀(I)錯体の合成,結晶構造および生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, crystal structure and biological studies of new hydrazone ligand, 2-(Methoxycarbonyl-hydrazono)-pentanedioic acid and its silver(I) complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 477  ページ: 66-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メチルカルバザートおよびα-ケトグルタル酸から誘導した新しいヒドラゾン配位子(2-(メトキシカルボニル-ヒドラゾノ)-ペンタンジ酸,H_2L)およびそのAg(I)錯体[Ag(HL)(H_2L)]を合成し,元素,スペクトルおよび熱分析により特性化した。配位子錯体のX線構造を決定した。銀イオンは歪んだ八面体環境において二つの三座(O,N,O)ヒドラゾン配位子に六配位している。結合カルボン酸基は配位子の一つ(網目構造)でプロトン化されるが,他の(負に荷電した)配位子ではカルボン酸塩として存在する。錯体のバルク材料は金属銀シートを形成するために熱分解する。これらのラジカルに対して,配位子錯体のラジカルを捕捉する能力を調べた:DPPH,ABTS+,NO,O_2-。CT-DNAに対する結合親和性及び結合様式をUV吸収及びエチジウムブロミド置換法により記録した。配位子錯体とウシ血清アルブミンとの相互作用をUV-Vis,蛍光及び同期分光法を用いて調べた。銀錯体は結合研究において遊離Schiff塩基配位子より強い結合傾向を示した。抗菌活性は細菌と真菌の両方に対して研究され,銀錯体はリガンドのみと比較して有意な活性を示した。有意に高い抗菌活性は,特に黄色ぶどう球菌と大腸菌に対して注目され,MIC法によって広範囲に研究された。さらに,リガンド複合体はMCF-7乳癌細胞株に対して潜在的細胞毒性を示した。両者はAO/EtBr及びDAPI染色アッセイにより確認されたアポトーシスを誘導することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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