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J-GLOBAL ID:201802271961749742   整理番号:18A0363001

ホットガス噴霧化による{(Fe0.6Co0.4)0.75B0.2Si0.05}96Nb4粉体の非晶質収率の向上

Increasing the amorphous yield of {(Fe0.6Co0.4)0.75B0.2Si0.05}96Nb4 powders by hot gas atomization
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資料名:
巻: 29  号:ページ: 380-385  発行年: 2018年02月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の鋳込み技術を用いる時に金属ガラスの合成は数mmの生成物大きさの限界につながる高冷却速度を必要とする。これらの大きさの限界を克服する一つの方法は粉末冶金である。粉体固化の間に結晶化が起こらないかぎりメルト噴霧化とその後の粉体処理は大きな非晶質成分の結果となる。鉄ベースガラス生成合金{(Fe0.6Co0.4)0.75B0.2Si0.05}96Nb4を種々のメルトフローレートにおいて室温と高温の不活性ガス噴霧化(密接結合噴霧化)の両方によって生成した。ホットガスの使用は一般的に液滴大きさを減少させ,このため冷却速度の上昇と噴霧化粉体の非晶質分率の増加につながる。ホットガス噴霧化は大きなガス消費量,メルトに対するガスの質量流比(GMR)の減少,小さな粒径および小さな形状標準偏差の結果となる。室温で噴霧化された粒子は90μmの粒子大きさ分率まで完全に非晶質であった。大きな粒子大きさ分率は高い結晶分率の結果となった。XRDとDSC分析に従って,ホットガス噴霧化は冷却速度と非晶質分率に非常に小さな影響だけを有する。しかし,ホットガス噴霧化を用いると非晶質収率は顕著に上昇した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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粉末冶金製品 
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