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J-GLOBAL ID:201802271970322471   整理番号:18A0174612

肝細胞癌における肝移植後の二次原発癌:全国的な集団ベース研究

Second primary cancer after liver transplantation in hepatocellular carcinoma: a nationwide population-based study
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 523-528  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: A1018A  ISSN: 1936-0533  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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韓国の肝細胞癌(HCC)生存者の二次原発癌(SPC)の有病率を分析した。2010年~2014年にHCCと診断され肝移植(LT)を受けた患者は2462例であった。生体ドナーからのLT患者は2008例,死亡ドナーからのLT患者は454例であった。LTを受けたHCC患者の診断時の年齢中央値は53歳で,2017例が男性であった。2462例中,HCCによるLT後,103例が中央値12.4か月の追跡調査期間後にSPCを発症した。LT後の最も一般的SPCは肺癌,甲状腺癌,結腸直腸癌の順であった。生体ドナーからLTを受けた患者では89種類のSPCを認め,肺癌,甲状腺癌の順となった。LTレシピエントの選別ガイドラインを導入後,LT後の患者の予後は改善した。本研究ではLT後のHCC患者の予後は良好で,5年生存率は80%以上であった。SPCの危険率は一般集団と比べて増し,肺,膀胱の悪性腫瘍の割合は高かった。
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消化器の腫よう 
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