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J-GLOBAL ID:201802271972191056   整理番号:18A0139736

生理学と疾患におけるmiR-148/152ファミリーの役割【Powered by NICT】

The role of the miR-148/-152 family in physiology and disease
著者 (6件):
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巻: 47  号: 12  ページ: 2026-2038  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は内因性~22nt低分子非コードRNAコードされている。標的m RNAとの塩基対形成による多くの細胞過程の重要なプレーヤーとして機能し,それにより転写後レベルで遺伝子発現を低下させた。最近の知見は,免疫細胞の分化と免疫応答における多くのmiRNAの重要な役割,多くの腫瘍と非腫瘍疾患の発生および進行と関連しているを示した。ここでは,miR 148a,miR-148b及びmiR-152のからなる多面的miRNA148/152ファミリーメンバーをレビューした。このmiRNAファミリーの発現を制御する調節機構に続いて,著者らは,(i)関連疾患におけるBおよびTリンパ球機能とその役割を調節するmiR 148aの役割と(ii)癌開始,腫瘍増殖および転移形成のためのmiR 148/152ファミリーメンバーの重要性に焦点を当てた。それに加えて,このレビューは,miRNA148/152ファミリーメンバーのいくつかの選択された標的,癌と保全後成的パターンの生物学に関与することを明らかにすることを目的としている。結論として,miR 148/152ファミリーのメンバーは自己免疫疾患,慢性炎症性疾患および複数種のがんの治療のための予後マーカーや潜在的な治療標的である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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