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J-GLOBAL ID:201802271999946404   整理番号:18A1543049

うつ病患者の血清IL-6レベルと持続性注意力の相関性【JST・京大機械翻訳】

Association between serum IL-6 level and sustained attention in patients with major depressive disorder
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 169-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2792A  ISSN: 1674-6554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:鬱病患者の血清IL-6レベルと持続性注意力の相関性を検討する。【方法】30人の欝病患者と30人の健康被験者の血清IL-6レベルを,酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)によって検出した。すべての被験者の持続性の注意力を,ケンブリッジ神経心理学自動試験ソフトウェア(CANTAB)での高速視覚情報処理(RVP)によって評価した。結果:性別、年齢、教育、喫煙とBMIの調整後、うつ病患者の血清IL-6レベルは健康な被験者より顕著に高かった[(12.03±0.83)pg/ml、(2。77±0.24)pg/mlであった(P<0.01)。鬱病患者のRVPテストの総エラー数と平均潜伏期は健康被験者[(10.20±4.44)より高い(5.37±3.67)](P=0.008)。[(486.78±135.47)ms,(370.58±72.42)ms](P=0.014)。鬱病患者の血清IL-6レベルはRVPテストの平均潜伏期と顕著な正相関を呈した(r=0.46,P=0.011)。しかし,RVPの総数と総エラー数(P>0.05)の間に相関はなく,健常被験者の血清IL-6レベルとRVPテストの各スコアには相関がなかった(P>0.05)。結論:血清IL-6レベルはうつ病患者の持続性注意力の損傷に参与し、しかもうつ病の発病に影響する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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