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J-GLOBAL ID:201802272025155814   整理番号:18A1718259

7分間の待ち時間は局所麻酔と共にエピネフリン投与後の動眼形成手術における出血を減少させるために十分である【JST・京大機械翻訳】

A waiting time of 7 min is sufficient to reduce bleeding in oculoplastic surgery following the administration of epinephrine together with local anaesthesia
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 499-502  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:エピネフリンによる局所麻酔後の最大止血効果に到達する時間は,一般的に<10分であると信じられている。これは,レーザーDoppler流量計および酸素分光法のような方法を用いた潅流の臨床経験および間接的測定に基づいている。しかし,ヒトにおける術中設定で出血が定量的に測定された唯一の研究は,完全止血効果が麻酔後30分まで達成されなかったことを示した。本研究の目的は,眼腫瘍手術における局所麻酔に対するエピネフリンを用いた時の最大止血効果に到達する時間を決定することであった。【方法】リドカイン20mg/ml(2%)またはリドカイン+エピネフリン12.5μg/ml(1:80000)による浸潤麻酔後の術中出血を,上眼けん形成術を受けている16人の患者の眼けんにおいて7,15および30分後に測定した。【結果】:エピネフリンを含まないリドカインと比較して,リドカイン+エピネフリン(p=0.0048)の注射の7分後に,出血は74.6%(95%CI,6.16~87.6%)減少した。15または30分後に出血のさらなる減少はなかった(p=n.s.)。結論:眼けん手術における皮膚切開のための最適時間は,エピネフリンによるリドカインの注射の7分以内である。待ち時間が長くなると出血量はさらに減少しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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局所麻酔薬の基礎研究  ,  局所麻酔 

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