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J-GLOBAL ID:201802272026152815   整理番号:18A1204242

単一相Sc_2O_3:Bi3+,Eu3+蛍光体における白色/調整可能光を達成するための多重発光中心によるエネルギー移動の制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling the energy transfer via multi luminescent centers to achieve white/tunable light in a single-phased Sc2O3:Bi3+,Eu3+ phosphor
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 9823-9829  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,紫外(UV)光により励起できる単一相白色発光蛍光体が白色発光ダイオード(wLED)用の非常に重要な材料の一つと考えられている。本研究では,331nmでの励起により白色/調整可能な光を発生させることを可能にする一種の単一相Sc_2O_3:Bi3+,Eu3+蛍光体について報告する。著者らの構造解析は,Sc_2O_3結晶ホストが3つの異なるSc3+サイトを有することを明らかにした。それは発光スペクトルが明らかになると,3つの異なるBi3+関連ルミネセンス中心(すなわち,Bi1に対して~356nm,Bi2に対して~407nm,Bi3に対して~489nm)をもたらす。後者の二つのBi3+関連光電子放出バンドは380から700nmまでのスペクトル領域をカバーすることを示した。Sc_2O_3:Bi3+蛍光体は十分な赤色発光成分を欠いているので,赤色発光Eu3+成分は共ドープされ,Bi3+からEu3+へのエネルギー移動効率を制御することにより白色光を達成することを目指している。特に,青色,白色および赤色から同調できる発光色はEu3+含有量に依存することが分かった。Bi3+からEu3+へのエネルギー移動に基づく調整可能な発光機構を,実験的光ルミネセンス(PL)結果を説明するために構築した。本研究は,可変同調蛍光体のファミリーに新しいメンバーを加えるだけでなく,将来,より多くの単相白色光蛍光体を発見する新しい洞察を提供することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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