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J-GLOBAL ID：201802272031732027   整理番号：18A0613949

全身性エリテマトーデスにおける環境刺激【Powered by NICT】

Environmental triggers in systemic lupus erythematosus

著者 (2件)： Gulati Gaurav (Division of Immunology, Allergy and Rheumatology, Department of Medicine, University of Cincinnati College of Medicine, 231 Albert Sabin Way, ML 0563, Medical Sciences Bldg. (MSB), Cincinnati, OH) ,  Brunner Hermine I. (Division of Rheumatology, Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, Department of Pediatrics, University of Cincinnati College of Medicine, Cincinnati, OH)
資料名： Seminars in Arthritis and Rheumatism  (Seminars in Arthritis and Rheumatism)
巻： 47  号： 5  ページ： 710-717  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1187A  ISSN： 0049-0172  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全身性エリテマトーデス(SLE)は人体におけるほとんどどのような器官に影響する自己免疫疾患である。近年SLEの理解の顕著な進歩にもかかわらず,開始と疾患進行の正確な様式は不明のままである。SLE(24%),汚染地域周病有病率のクラスタ化と有病率の都市-農村差を有する一卵性双晶間の低一致率は,すべてのSLEにおける環境影響の重要性を強調した。実験データは,遺伝物質の発現を変化させ,感受性個体における疾患の発症につながる可能性があることを後成的変化(エピゲノム)を生成するエクスポソーム(または環境影響)とゲノム(遺伝物質)の間の複雑な相互作用を示唆した。本レビューでは,SLE発症と進行における環境因子の役割を検討し,この恐ろしい疾患におけるエクスポソームエピゲノムゲノム相互作用の役割をより良く理解するために,入手可能な文献に焦点を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感受性 ,  クラスタ化 ,  遺伝 ,  環境影響 ,  ゲノム ,  相互作用 ,  自己免疫病 ,  *全身性エリテマトーデス ,  農村
準シソーラス用語： 環境因子 ,  発症 ,  エピゲノム ,  一致率 ,  疾患進行 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 全身性エリテマトーデス ,  環境曝露 ,  SLEの1例 ,  後成的変化 ,  汚染 ,  DNA低メチル化

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 全身性エリテマトーデス ,  環境 ,  刺激