文献
J-GLOBAL ID:201802272035706825   整理番号:18A0671125

側副関節内骨皮質移植と側副椎弓根スクリュー固定との併用による難治性環軸椎脱臼の治療【JST・京大機械翻訳】

Intraarticular cortical bone graft implantation combined with lateral mass-pedicle screw rod fixation for irreducible atlantoaxial dislocation
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 865-871  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;難治性環軸椎脱臼の治療における側副関節内の皮質骨ブロック移植と結合したブロック-椎弓根スクリュー固定(Goel技術)の臨床治療効果を評価する。方法;【方法】2015年6月から2016年6月までの間に,関節内骨皮質骨移植片によって固定された16例の難治性環軸椎脱臼患者の臨床データ(関節支持群)を遡及的に分析した。単純なGoel技術による内固定治療を受けた15例の患者を対照(対照群)とした。両群患者の手術前後のJOA採点及び画像学上の歯周間隙(ADI)、頭蓋底の陥入値(BI)、傾斜角脊柱管角(CCA)などの指標に対して評価を行い、両群の臨床効果を比較した。結果;両群の患者の年齢、性別比、平均フォローアップ時間と術前JOAスコア、ADI、BI、CCAはいずれも統計学的な差がなかった。関節支持群の中に14例の両側環軸椎側の塊の関節内に皮質骨塊を移植し、2例の片側に皮質骨塊を移植した(すべて片側の脱臼例、脱臼側に移植した)。関節支持群の1例は片側骨ブロックが関節突起内に陥り、その他の病例は手術関連合併症が発生しなかった。手術後のJOAスコアは15.2±1.1で,ADIでは2.4±1.5mm,BIでは5.8±3.9mm,対照群では14.7±1.6mm,ADIでは2.9±2.7mmであった。BIは5.7±2.6mmで,2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。関節支持群の術前CCAは123.1°±16.3°であり、術後の最終追跡調査時は148.1°±11.2°で、対照群の術前は125.6°±14.2°で、術後の最終追跡調査時は116.6°±10.5°であった。2つの群におけるCCAの間には,有意差があった(P=0.000)が,2つの群の間には,有意差があった(P=0.000)。両群のフォローアップ期間中に、断裂断棒、内固定緩み、復位喪失などの合併症が認められず、すべての症例は後頭頚部間骨性融合を実現した。結論;環軸関節の関節内皮質骨ブロック移植の補助Goel技術による環軸椎復位固定は安全で実行可能で、難治性環軸椎脱臼の復位に役立ち、そして術後の脊柱管の角を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る