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J-GLOBAL ID:201802272035710409   整理番号:18A1065071

胚マウス肝臓からのインテグリンα8を発現するユニークな肝星細胞集団の単離【JST・京大機械翻訳】

Isolation of a unique hepatic stellate cell population expressing integrin α8 from embryonic mouse livers
著者 (6件):
資料名:
巻: 247  号:ページ: 867-881  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1445A  ISSN: 1058-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肝星細胞(HSC)は,肝臓線維形成において重要な役割を果たす。しかし,それらの表現型と肝臓発生における役割についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,胚HSCの特異的マーカーを同定することである。【結果】ALCAMとPDPNに対する抗体を用いて,発生中の肝臓から中皮細胞(MC)とHSCを分離し,静脈周囲のα平滑筋アクチン+血管周囲間葉細胞に優先的に局在する胚デスミン+HSCのマーカーとしてインテグリンα8(ITGA8)を同定した。細胞系譜追跡研究は,分化により,MC由来HSCまたは血管周囲間葉細胞が肝臓発生時にITGA8を発現することを明らかにした。抗ITGA8抗体を用いて,胚性肝臓からMC由来HSCおよび血管周囲間葉細胞を分離することに成功した。直接共培養において,ITGA8+間葉細胞は肝芽細胞における肝細胞および胆管細胞マーカーの発現を促進した。正常な成体肝臓において,ITGA8の発現は門脈における門脈線維芽細胞に限定された。肝臓損傷において,筋線維芽細胞はITGA8の発現を増加させた。結論:ITGA8は,発生中の肝臓におけるMC由来HSCおよび血管周囲間葉細胞の特異的細胞表面マーカーである。著者らのデータは,ITGA8+間充織細胞が肝臓発生における肝芽細胞の表現型を維持することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
肝臓  ,  細胞生理一般  ,  消化器の基礎医学 

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