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J-GLOBAL ID:201802272051971660   整理番号:18A0354161

同軸エレクトロスプレイを用いたオイドラギットL100内カプセル封じダルナビルナノ結晶【Powered by NICT】

Encapsulating darunavir nanocrystals within Eudragit L100 using coaxial electrospraying
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 50-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスプレイは,その単純さと汎用性,ナノ/マイクロスケールでのよく制御された粒径,粒度分布,粒子形状,形態と微細構造を有する粒子を効果的に生成できるの知られている。本研究では,同軸エレクトロスプレーは高分子シェル内にカプセル化されたナノ結晶からなるナノ粒子を調製するためのその実現可能性を調べるために用いた。,ダルナビルの水性ナノ懸濁液を湿式媒質粉砕によって調製した。腸溶性ポリマのナノ懸濁液および溶液,オイドラギットL100,同軸エレクトロスプレイ装置における内部/コア液体と外側/殻液としてそれぞれ用いた。十分に高い電圧を印加した限り,安定テイラーコーンジェット(Taylor coneモードは約90%の高いダルナビルカプセル化効率を持つ非常に微細なコア-シェル構造ナノ粒子を生成するために得られた。出発ナノ懸濁液の影響と最終エレクトロスプレーされた粒子の特性に及ぼす流れ速度も評価した。合理的なサイズ,サイズ分布および流量で最適化されたナノ懸濁液を用いて,腸溶性コーティング層はin vitro溶解試験における酸性媒体中でのDRV放出の割合を低下させ約20%であった。本研究では,同軸エレクトロスプレーは,高分子シェル中にカプセル化された薬物ナノ結晶のための可能性のあるユニークな方法であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般 

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